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現場ごとに違う通信量、会社でまとめて管理。NifMo「法人シェアプラン」という選択

BM TOOLS|会社と現場をつなぐ通信環境

音声通話は必要な担当者に。
現場ごとに違う通信量を、会社や部署で分け合う。

清掃後の写真を送る。巡回先から設備の状態を報告する。勤務の開始・終了を記録する。ビルメンテナンスの現場でも、スマートフォンを使う場面があります。

その通信環境は、会社がどこまで用意していますか。

責任者には社用スマホを貸与し、その他のスタッフは私物を使う。通信費として一定額を支給する。業務連絡に使う通信も本人に負担してもらう。会社や担当業務によって、運用方法はさまざまです。

巡回が多い人と、現場のWi-Fiを使える人では、必要な通信量が違います。勤務日数が月ごとに変わるスタッフが多ければ、一人ずつ適切な容量を決めることも簡単ではありません。

こうした通信量の違いを、会社や部署のまとまりで受け止める方法があります。ニフティ株式会社が提供するNifMoの「法人シェアプラン」です。

01 / DATA SHARE

通信量の差を吸収

使う人も、少ない人も。容量をグループで考えます。

02 / VOICE OPTION

音声対応を選択

担当業務に合わせ、必要な回線に付けます。

03 / MANAGEMENT

利用と費用を確認

回線別・グループ別に見直しを進めます。

01 / DATA POOL

「一人何GB」から「グループで何GB」へ

写真報告が多い担当者と出勤日の少ないスタッフの通信量を会社で受け止め、必要な担当者だけ音声対応を選ぶ4コママンガ。

法人シェアプランは、同じ契約のグループ内でデータ通信容量を分け合える仕組みです。各端末にSIMを用意し、共通のデータ容量を使います。

例えば、写真のやり取りや移動が多い担当者は多めに使い、出勤日数が少ないスタッフは必要な分だけ使う。個人ごとに容量を使い切ることにこだわらず、グループ全体で必要な量を考えられます。

忙しい担当者が月ごとに変わっても、合計容量に収まるなら、各人の契約容量をその都度変更する手間を減らせます。NifMoでは同じ契約内に複数のグループを設定できるため、巡回担当、現場スタッフ、本社など、業務や予算の区分に合わせた運用も可能です。

公式情報 ↗

02 / VOICE & DATA

音声通話は、必要な担当者が選ぶ

全員が同じ使い方をする必要はありません。顧客や協力会社と電話する担当者には音声通話対応SIMを、現場写真の送信や業務アプリが中心の担当者にはデータ通信専用SIMを選ぶ、といった組み合わせができます。SMSが必要な場合は、SMS対応タイプも選択肢です。

料金は、共有するデータ容量と追加SIMの料金に、選んだ回線の音声・SMS対応料金を加えて計算します。

例えば、10人で10GBを共有し、うち2人を音声通話対応、8人をデータ通信専用にする場合の月額基本料金は、次の通りです。

項目 月額料金・税抜
法人シェア10GB 3,200円
追加SIM9回線 400円×9=3,600円
音声対応2回線 700円×2=1,400円
合計 8,200円(税込9,020円)

「基本料金をシェア」と聞くと、全員分が一つの料金に収まるようにも感じますが、追加SIMや音声対応の料金は回線ごとに必要です。共有できるのはデータ容量で、発信通話料やSMS送信料は別に発生します。

公式料金 ↗

03 / COST COMPARISON

10人に会社端末を貸与すると、いくらになるか

端末も新たに用意する場合を考えてみます。

ここでは、外勤・巡回担当2人が月3GBずつ、その他8人が月0.25GBずつ使い、実際の使用量が合計8GBになると仮定します。電話を使う2人だけを音声対応にし、共有する容量は余裕を持たせて10GBとします。

端末には、NifMoの取扱い機種「OPPO A5x」を10台購入する想定です。1台17,400円、10台で174,000円。24か月使うとして費用を均等にならすと、月7,250円相当になります。これは比較用の月額換算で、分割払いの条件ではありません。

端末情報 ↗

契約方法 通信基本料金/月 端末費の月額換算 合計/月
全員に個別の3GB 10,400円 7,250円 17,650円
音声2人は3GB、その他8人は1.1GB 8,320円 7,250円 15,570円
法人シェア10GB:音声2人・データ専用8人 8,200円 7,250円 15,450円
音声2人・データ専用8人の通信基本料金と端末費の月額換算を比較。合計は17,650円、15,570円、15,450円。いずれも税抜。
同じ端末10台、音声2回線・データ専用8回線で比較。契約容量は異なります。

全員に3GBを用意する契約から見直す場合、通信基本料金は月2,200円、年間26,400円の削減です。一方、すでに各人の容量を細かく調整している場合、この例の差額は月120円です。

シェアによる効果は、料金差と、利用量の変動に対応する管理の手間の両方で判断するとよいでしょう。

※試算は通常月の料金で、利用量・人数・使用期間は仮定です。初期登録費用、発信通話料、SMS送信料、オプション、各種ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料、設定・保守費用は含みません。契約容量も異なります。端末価格は2026年10月18日確認時点で、在庫や申込条件等は確認が必要です。

実使用量8GBの例で、全員3GB契約の合計30GBと、共有10GBを比較。契約容量に対する利用率は約26.7パーセントと80パーセント。

04 / WORKING STYLES

不定期勤務のスタッフにも、会社の通信環境を

アルバイトやパートなど、勤務日数が一定でないスタッフの通信費をどうするか。定額の手当は支給しやすい一方、業務で多く使う人と、ほとんど使わない人の差が出る場合があります。本人負担では、私用のデータ容量を仕事に使うことへの不満につながるかもしれません。

対応する私物スマホに会社契約のSIMを追加する方法なら、端末をもう一台貸与せずに、会社が業務用回線を用意できます。NifMoは法人向けeSIMも提供しており、対応端末では仕事用と私用の回線を1台で使い分ける選択肢があります。

公式情報 ↗

例えば、20人に会社回線を用意し、4人を音声対応、16人をデータ通信専用にして10GBを共有する場合、基本料金は月13,600円(税抜)です。一人1,000円、合計20,000円の通信費手当を支給する想定と比べると、会社支出は月6,400円少なくなります。

ただし、これは合計10GBで足りる場合の予算例です。端末対応の確認、本人の同意、データ回線の設定が必要で、手当の支給と会社回線の提供では運用内容も異なります。

大切なのは、業務に必要な通信を会社の側で用意するという考え方です。勤務日数や担当業務に差があっても、必要な通信を従業員個人の契約に頼りきらずに済みます。

05 / MANAGEMENT

回線ごとの利用状況と、グループごとの料金が分かる

回線ごとの通信量、グループ別の料金、CSV出力を確認する仕事を描いた管理イラスト。
会社名義で回線を用意したら、使い始めてからの管理も必要です。

NifMoの管理者ツールでは、契約一覧から回線ごとの契約タイプ、データ通信プラン、処理状況、月ごとの通信量などを確認できます。契約の詳細には申込日、課金開始日、解除に関する日付などがあり、契約状況の確認にも使えます。

料金明細では、グループ単位の合計と、基本料金、音声・SMS料金、その他料金を確認できます。さらにID単位の集計やCSV形式のダウンロードにも対応しています。個人貸与の端末と現場に置く共用端末をグループで分ければ、費用の把握や経理への受け渡しを進めやすくなります。

データ通信量の確認、データ容量の追加、プラン変更、変更履歴の確認などへの入口もまとまっています。使い過ぎや不足に気づいたとき、契約と利用状況を見ながら見直せることは、回線が増えた会社にとって役立つ機能です。

公式情報 ↗

06 / DEVICES

スマホ、タブレット、ルーターを用途に合わせる

NifMoの法人向け端末には、スマートフォンのほか、タブレットやモバイルルーターもあります。取扱い例は次の通りです。

機種 種類 一括購入価格・税抜
OPPO A5x スマートフォン 17,400円
moto g06 スマートフォン 23,000円
AQUOS wish5 スマートフォン 32,000円
aiwa tab AS8L-2 タブレット 21,500円
富士ソフト FS030W モバイルルーター 11,800円

個人が持ち歩く連絡・報告用にはスマホ、現場で図面や点検項目を見るならタブレット、PC等を接続するならルーター、といった選び方ができます。端末と回線の組み合わせは、業務アプリの動作や利用する場所での通信状況も確かめて決めたいところです。

公式ラインアップ ↗

07 / GET STARTED

今の通信量を知ることから始めたい

導入時には、グループ全体でデータ容量を使い切った場合の影響も考える必要があります。NifMoの法人シェアプランでは、共有容量の上限に達すると通信速度が制限されます。実際の使用量に加えて、繁忙期や写真送信の増加に備える余裕も見込みましょう。

また、シェアSIMそのものが勤務時間外の利用を自動で止めたり、私用と業務用のアプリを管理したりするわけではありません。会社回線の利用ルールと、必要に応じた端末管理は別に整える必要があります。

まず確認したいのは、「何人に回線が必要か」「誰に音声通話が必要か」「グループ全体で月に何GB使っているか」の三つです。

その数字が分かれば、会社端末を貸与するのか、私物端末に会社SIMを追加するのかも含めて検討できます。NifMoでは導入前に試せるデータSIMの無料貸出も用意されています。普段使う現場と端末で確かめながら、自社に合う通信環境を整えてみてはいかがでしょうか。

公式情報 ↗

資料請求・導入相談

人数・通話・容量から、会社の通信環境を考える。

必要な回線数、端末、利用する現場、直近の通信量など、ご利用の環境に合わせてご相談承ります。
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情報確認日:2026年10月18日/執筆:BMマガジン編集部。費用・容量は条件を置いた試算です。サービス仕様、料金、端末の在庫・販売条件は申込み時点でご確認ください。